【仕事を覚えられない】悩む20代の特徴・改善方法とは
こんにちは、TOLOです。
・「先輩に教えられたことが理解できない」
・「指示された仕事ができない」
・「同期と差を付けられてる…」
このような悩みを持っている人は比較的、20代と若い世代が多い傾向があります。
本記事では仕事を覚えられない人の特徴や改善方法をご紹介したいと思います。
知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
仕事を覚えられない人の特徴
わかるふりをする
仕事を覚えられない人の特徴は、わかるふりをしてしまうということが挙げられます。
仕事で指摘されたときに、分かったことにしてその場を逃れようとしまう。
この要因として、分かっていないと上司に怒られるんじゃかと自分の保身に入って逃れてしまうところがあるのです。
指示がないと行動しない
仕事が覚えられない人の特徴として指示待ち人間だという人がいます。
上司に言われたことしかしない。
これは指示を出す人間からしてもだいぶ評価を落とします。
どうすればよいのか先のことを考えずただ指示を出されるのを待つ人は仕事量が他の人より少ないため仕事を覚えるのが遅いのです。
仕事に対して努力していない
仕事を覚えるには努力は必要不可欠です。
ですが、覚えられない人はどこかで「誰かが助けてくれるだろう…」と会社の環境を利用して努力しないことがあります。
これでは、いつまでたっても仕事を覚えることができません。
たまには人に頼らず自分で努力、行動しなくては進歩しないのです。
メモをとらない
メモをとる。
これは社会人では当たり前ですが、覚えられない人はメモをとらない人が多いです。
どこかで自分の記憶に頼り過ぎていて、メモを怠ってしまうことがあるのです。
ですが、ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウス氏の実験。
・100%覚えたとしても、20分経過するとその約40%は忘れてしまう。
・1日経過するとその約75%。
・1ヶ月経過すると約80%は忘れてしまう。
このようにどれだけメモが必要なのか重要性が分かったと思います。
改善方法とは
仕事内容の目的、意図を理解する
指示された仕事をただこなす作業にならないことが重要です。
指示された仕事はその内容に沿って目的や意図があります。
理解しないままこなすのではなくちゃんと考えて吸収することで自然に仕事を覚えられるようになるのです。
メモを取る
上記にも書いていますが、メモを取ることは必須になってきます。
また、メモをとることを定着させることで上司に対する見え方だったり、好印象あもとろん。
分からないことを見返すときに分かりやすくまとめておくと理解度もグッと上がるでしょう。
わからないことはすぐ質問する。
質問が苦手な人もいれば、質問すると怒られるんじゃないかと思っている人もいると思います。
ですが、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言うように恥ずかしくても聞くことをすすめます。
覚えようとするとどこかで恥は必要です。
質問して失敗するより質問しなくて失敗する方が上司にとってマイナスでしかないのです。
質問をするだけでも「ちゃんと理解しようとしてる」という印象を与えますので、どんどんわからないことは質問しましょう。
優先順位を決める
仕事を覚えられない人には仕事の優先順位が全くできてなく、効率悪く作業を行っている人がいます。
そうならないために自分の仕事を再確認し、やるべきものとやらなくてよいものを決め、作業の効率化をすることで仕事の流れが頭に入り、覚えやすくなります。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、仕事を覚えられない人の特徴、改善方法などをご紹介しました。
まずは、以下の4つのポイントを押さえて仕事に取組みましょう。
仕事を覚えられないのは様々な要因が考えられます。
自分には何が出来て、不足しているのか考えて4つのポイントから探して行動してみてください。
以上