読書後にアウトプットすることで得られる効果とやり方とは!?
読書をして自分の思考を発展させるには、アウトプットするしかありません。
しかし、多くの人は本を読んで「はい、おわり」状態でアウトプットが全く出来ていません。
これでは身につかないし、せっかく読書して学んだことを引き出し伸ばさないのはめちゃくちゃもったいないことです。
そうならない為にもアウトプットと言うのは必要不可欠なのです。
今回はアウトプットのやり方をお伝えするのとアウトプットすることで得られる効果などご紹介したいと思います。
アウトプットの効果とは!?
読書から得られる効果を簡単に5つにまとめてみました。
・人に教えることが出来る
・記憶に残る
・自己成長につながる
・自信がつく
・議論ができる
アウトプットするやり方
得た知識を人に教える
本を読んで知識を取り込むことも大事ですが、それを定着させるために出力するのも大切です。
そのためには第三者に本で学んだことを話すことで脳に刷り込まれて記憶が定着させる必要があるのです。
話すときは、できるだけ噛み砕いて相手に伝わりやすく心がけましょう。
そうすることで相手にも分かりやすいのと同時に噛み砕いて説明するということは、 理解した人しか内容を簡潔にまとめ上げて説明できませんよね?
人にアウトプットすることを意識しながら読むだけでも責任感が芽生え、自ずと前のめりになって読破することが出来ます。
書いてみる(ノート、ブログ、SNSなど)
実際にブログやSNSなどに読書した本の感想を詳しく書くことでもアウトプットになります。
アウトプットしたものから、第三者の意見をもらい整理し、理解度を上げていくのです。
また、SNSでの返信が怖い方は読書ノートを作って読書した本の振り返りや再確認するのも手ですよ。
学んだことをやってみる
本で学んだことをやってみる、体で覚えるのもアウトプットになります。
本の中でも少しでも興味が出たこと、やってみたいと思ったらすぐに行動に移しましょう。
「明日から…」「次やろ」ではだらけてしまうのでやりたいと思った瞬間に実装しましょう。
まとめ
どうだったでしょうか?
冒頭でも書きましたが、読書は読むだけでは頭に入ってきません。
ちゃんと脳に定着させるには出力しなくてはいけないのです。
・人に教える
・書く(ノート、ブログ、SNSなど)
・まずやってみる、行動してみる
ご紹介した3つのやり方は人によって向き、不向きがあると思います。
まずは試して、自分にあったやり方を見つけて少しずつで良いので本で得た知識を自分の脳に定着させていきしょう。
以上