実家暮らしの平均貯金額はどれくらい?実家暮らしのメリット・デメリットとは?
こんにちは、TOLOです。
実家暮らしをしている人で「どれくらい貯めれば良いの…」と月の平均貯金額を知りたいと思ったことはないでしょうか?
そこで本記事では、【ひとり暮らし、実家暮らしの平均貯金額】や【実家暮らしのメリット・デメリット】などをご紹介したいと思います。
今、実家暮らしをしている方、単純に平均貯金額が知りたい方はぜひ、参考にしてください。
ひとり暮らしと実家暮らし、それぞれ1カ月の貯金額
ひとり暮らしと実家暮らしの貯金がどれほど違うのか精査するため一つずつ事細かに見てみましょう。
<ひとり暮らし>:181人
第一位:貯金していない(23.8%)
第二位:3万円(17.7%)
第三位:1万円(15.5%)
第四位:2万円(14.9%)
第五位:5万円(9.9%)
<実家暮らし>:279人
第一位:貯金していない(22.2%)
第二位:1万円(17.9%)
第二位:5万円(17.9%)
第四位:2万円(11.1%)
第五位:3万円(10.8%)※有効回答数 460件。単数回答式
※四捨五入の関係で100%にならないことがあります
上記の資料を見るとひとり暮らし、実家暮らしともに1~5万円ほど範囲内で貯金していることが見えてくると思います。
1位はどちらとも【貯金しない】
びっくりするのが2位を見ると実家暮らしよりひとり暮らしの方が貯金額が高いということです。
ひとり暮らしと実家暮らしの1ヶ月の平均貯金額は?
「マイナビウーマン」で22歳~39歳までの社会人女性を対象にして行われた月々の貯金額に関するアンケート調査3)を参照したときに
1ヶ月のひとり暮らし:3万110円
1ヶ月の実家暮らし:3万3691円
調査結果の差額で言うと、たった3500円しか変わらないです。
ただ、支出に関して圧倒的に実家暮らしの方が有利なので、存分に生かしていきましょう。
実家暮らしのメリット
出費がかからない
実家暮らしの一番のメリットは出費がかからないことです。
どうしてもひとり暮らしだと家賃、食費、光熱費、電気代とあげるときりがないですが、支出するものがたくさんあります。
それに比べて実家暮らしは多少払うものはあるとしても支出するものが少ないため、貯金がたくさんできるのです。
家事の負担が減る
実家暮らしの場合、家事負担が少ないところが多いと思います。
家に帰れば料理があったり、仕事疲れでそのまま料理、家事みたいなことがないので家事負担が少ないのはメリットしかないです。
トラブルが発生するとすぐに気づける(病気、事件など)
とくに女性だとどこで犯罪に巻き込まれるか分からないですよね。
ひとり暮らしだと気づくあてがありません。
それに比べて実家だとアクシデントが起きた場合でもすぐに対応できるのです。
実家暮らしデメリット
金銭感覚が実家暮らしのままになる
実家暮らしが長いと金銭感覚に緩みが生じます。
当たり前ですが、ひとり暮らしの時は実家暮らしほどのお金を使うことが出来ません。
すべてやりくりしなくてはいけません。
実家暮らしが長ければ長いほど金銭感覚が甘くなって長い人ほどひとり暮らしをするのが困難になるかもしれません。
恋愛対象になりにくい
実家暮らしの人は女性から恋愛対象として見られにくい傾向があります。
実家暮らしの男性=マザコン
と考える女性は少なくありません。
また、本人が自覚がなくても女性から思われているという可能性もあります。
まとめ
いかがでしょうか。
実家暮らしの平均貯金額やメリット・デメリットと解説してきました。
当然ですが、そのうち実家暮らしを卒業しなくてはいけません。
なのでその時までにメリット・デメリット部分を比較しながら「家事を手伝う」「貯金をためる」「金銭感覚を緩めない」などこれらを徹底し困らないようにすると良いですね。
以上