TOLOのブログ

【卒業生の僕が正直に言う!】工業高校のメリット・デメリット

こんにちは、TOLOです。

僕は数年前まで工業高校に在学し、電気工事・製図・CADなど工業ならではの勉強をやってきました。

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正直、何も考えずに進学しようとすると後悔する可能性があるで進学する際は良く考えて決めましょう。

 

それを踏まえて工業高校出身の僕が3年間学んで分かった工業高校ならではのメリットデメリットを皆さんに共有したいと思います。

 【目次】

 

メリット専門的な技術が学べる

工業高校は就職を目的にしているので、実習や専門科目など普通科高校では学べない事を学ばせてもらえます。

 僕の学校では3つの専門分野から選び基礎を学んで国家資格まで取らせて頂きました。

 

メリット②確実に就職ができる

実際に僕のクラス全員、就職か進学をしていました。

割合で言うと9対1で就職が圧倒してまし、企業側も即戦力になる若者が欲しいのでしょう。

 

メリット③机上での勉強が少ない

3年間の内、4割は実習をさせてもらえるので、机上学習に退屈している人は向いているかも知れません。

 

デメリット①進学がしにくい

正直進学しにくいです。先ほど1割程度進学者がいるといいましたが成績順位は100位以内だと思ってください。

それに僕の学校では専門科目が圧迫するため進学者はまた別に授業を受けないといけません。

 

 デメリット②女子が少ない

思春期の男の子なら一回は想像するであろう甘酸っぱい恋愛。そんなのが打ち砕かれるほど女子がいません。 学年で4.5人ほどでした。

他の学校の子と付き合う事も出来なくはないですがまぁ大変でしょう。

ちょっとでも恋愛したい気持ちがある人は普通科に行ったほうが全然いいですw

 

 デメリット③レポートが多い

実習が多くレポートが多いのと文字数だったり、内容も念入りに見られるため審査基準は厳しいです。なので手先が不器用だったり提出物に自信がない人は苦労すると思います。

 

まとめ

工業高校に行きたい人は高校卒業後すぐ就職したい人か、工業系に興味がある人その科目を極めたい人が良いと思います。

逆に少しでも大学に行きたい気持ちある人、青春したい人、やりたい事がまだ分からない人は普通科に行くべきです。

先走り過ぎると後々後悔するので慎重に選択しましょう。

それがあなたの分岐点になるはずなので。

 

というわけで以上にします。悩んでいる人の少しでも参考になれば幸いです。